2023年4月第5週「未知数か」
4月22日
親戚と食事をした。
就活の失敗話や悩み相談をしてもらった。
これ以上はパーソナルな内容なので割愛。
良い日だった。
4月23日
超大手企業のオンライン面接があった。
所謂グループ面接という奴で、面接官1人に対し、受験者は僕含め3人いた。
正直めっちゃ嫌だった。
※※※
面接官「それではお名前と出身大学を〇〇さんから、お願いします」
インテリ男「はい、〇〇と申します。慶應義塾大学のうんたら学部からきました」
面接官「ありがとうございます、では、✖️✖️さん」
キラキラ男子「はい、千葉大学のなんちゃら学部出身の✖︎✖︎です。よろしくお願いします(ニカッ)」
面接官「ありがとうございます、それでは、最後に青空さん」
僕「……、はい、私は地元の雑魚Fランからきました……。あっ、名前は、青空ですぅ……」
※※※
初手からこんな感じ。いっそ殺してくれ。頼むから。そっから先の記憶はほぼ覚えていない。他2人がインテリな事とキラキラした事を延々と話していたのだけはぼんやりと記憶している。
一方で、僕はずっと適当なこと言ってた。
思ってることとか、思ってないこととかをつらつらと。
なんか面接官が冷たいし。
怖いし、家なのに帰りたいって思った。
その晩、その企業さんから電話が来た。
二次面接について、だって。
受かってた、やったー。なんでー?
4月24日
今日は作戦会議。
現状確認と、5月以降の就活予定をハローワークの人と話し合った。
担当者の就活経験を聞いたり、悩みを聞いてもらったりして自己分析をより深めることができた。満足。
あと、登録していたオファーサイトから連絡が来た。何社かオファーを出して下さっていたらしい。
やったね。
4月25日
今日は説明会の応募と企業分析を取り急ぎ。
オファー受けて1週間も経たずに面接ってさ。
そりゃないよ。
貴社が僕を知りたいと思っているように、僕も貴社を知りたいの。まずはお友達からでしょ。
取り敢えず、2社分の説明会は別サイト経由で取り付けた。
あと1社は、リクルーターの方に仲介してもらって、ミニ説明会的な代替案を用意してもらうよう頼んでいる。
てか、卒論もしなきゃなんだけど。
やば〜。
4月26日
前に圧迫受けた所から祈られた🥺
まあ、面接終わった瞬間からわかってはいたけど、存外辛い。
そこの人事の人とちょっとだけ仲良くなっていたから、その人に御礼メールだけ送っておいた。
旅は道連れ、世は情け。
いずれは切れる縁だけど、出会いと別れを大切に。
4月27日
4月23日に受けた超大手企業の2次面接。
くっそ緊張する。てか、力不足過ぎるだろ。まともな資格も持ってないし、学歴もないし、ガクチカも大した事無いんだけど。
こんな感じのことを弟に話したら、「学歴が無いじゃなくて、未知数やと思われてるんだよ」って、黒ひげが七武海入りした時のゲッコー・モリアみたいなこと言われた。
さて、面接の結果は?
ボロボロだった。正直この前の圧迫より酷かった。「君さ、ここに来る価値ないよ?」って言うのを色んな角度から言われた。
1番ショックだったのは、それが殆ど正しかった事だ。それを認めざるを得なかったことだ。
この事実に折れそうになった。
そして、こうも思った。
一廉の人物になりたい。
遅すぎると思うけど。
頑張ろう。
4月28日
第一志望の一次面接だった。
正直、昨日の結果を引っ張っちゃった感がある。
自分のESに自信が持てない→自信がないとテンパる→テンパると虚勢を張ってしまう→虚勢を張ると自信が無くなる。
最悪のループ。
とにかく人間的課題が多すぎる。
苦しいし、後悔が凄い。
何かを成したい人生だった。
明日も頑張る。
追記:一次面接通ってました。やったー!!